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ID理論紹介

「神を退場させた進化論,神を復権させるID理論」
                  ジャーナリスト 原田 正

 日本ではメディアの偏向もあり、ダーウィン進化論に疑問を持つ人はまだ多くはありませんが、米国では、ダーウィン進化論の代替理論としてインテリジェント・デザイン(ID理論)を主唱する科学者たちの運動(ID運動)が成功し、大論争になっています。

 ID派科学者たちは、ダーウィン進化論は証拠に合っていないと告発したうえで、「宇宙と生命の特徴のいくつかは知的原因(すなわちデザイン)によって最もよく説明される」と述べています。 
 つまり、進化論vsID論争は単なる科学論争ではありません。ダーウィン進化論は、人間登場までの生命の歴史に神は一切関係してないと「神の退場」を主張、唯物論文化の基礎として君臨してきました。これに対してID理論が指し示すのは、人間も宇宙もデザイナー(科学の公式的議論では「神」と言わない)によって目的をもって創造された、ということです。ID理論とID運動は、われわれ人間の起源が、動物(あるいはモノ)か神かという歴史的な論争に決着をつける可能性があり、大きな注目を浴びています。
以下にポイントを短くまとめました。

【ダーウィン進化論とは】
人間を含むすべての生物は単細胞生物の「共通の祖先」から少しずつ枝分かれしながら血統的に下降してきた、と主張。どのように種(しゅ)が枝分かれしたのかを説明したのが、自然選択(あるいは生存闘争)。世代交代では偶然の微小な変異によっていろいろな種類の子孫が生まれてきますが、あるものは環境に適応して生き残り、環境に適応できないものは淘汰される。これを長い時間をかけて繰り返すことで、微小な違いが大きな違いとなっていったと考えます。進化論が正しければ、人間の祖先はサルの仲間、恐竜時代に遡ればネズミの仲間とも言え、38億年前に生まれた単細胞生物とも言え、さらに遡れば“化合物のスープ”ということになる。この理論によって、神は生命の歴史(進化の歴史)から退場させられ、人間はただ意味も目的もなく偶然に出てきた動物の1つということになります。

【カンブリア爆発-進化論が説明できない代表的証拠】
5億3000万年前、三葉虫など多種多様な動物門が突如として完全な形で登場した劇的な出来事。門は動物の分類(種、属、科、目、綱、門)の中で、最も大きな違いを示す分類。進化論では元の種から少しずつ枝分かれしていって、大きな違い(門のレベル)が後で出てくると考え、多くの移行型が必要ですが、カンブリア爆発の化石記録にそうした移行型は見つかっていません。

【インテリジェント・デザイン理論(ID理論)】ID理論の基本的な考え方は、われわれが日常的に行なっている「デザイン推定」と同じで、科学を正常化するものだと言えます。

①ビーヒー博士の理論:ネズミ捕りと同じ特徴(部品が1つでも欠けたら機能しなくなり、部品同士が協力してその機能を達成している)を持っていればデザインだと推定できる。例えば、大腸菌がもっているモーター、細菌鞭毛モーターの特徴はネズミ捕りと同じで、「デザインされたもの」と推定できる。

②デムスキー博士の理論:砂浜でI LOVE YOUとあるのを見てなぜデザインと考えるか。「複雑」ということだけではなく、「意味を持つパターン」があるから。「複雑かつ意味をもつパターン」は普通の言葉で言えば「情報」。情報は波や風など自然の力では創り出せず、知性(マインド)に起源があることを経験的に知っているから「デザインされたもの」と推定する。同じ考え方で、生物の身体の構成部品であるタンパク質は「デザインされたもの」と推定できる。

③ 宇宙のID理論(ファイン・チューニング):光速、重力定数、電磁力定数など、30以上あるとされる物理定数はすべて微調整されており、今の値から少しでもずれると生命をはぐくめる宇宙はできてこない。宇宙ができる前から最適な物理条件がセットされており、宇宙はデザインされたと推定できる。
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[ 2010/10/16 06:59 ] ご案内 | TB(0) | CM(0)







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