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「成城自叙伝大会講演文」

本日、「文鮮明先生自叙伝出版記念成城大会」に参加して下さった、ご来賓・食口・会員の皆様に心から感謝申し上げます。今年もあと僅かを残している中で、こういう大会が東京の人気ある街下北沢で行われる事を嬉しく思い、神様と天地人真のご父母様の前に感謝をお捧げ申し上げます。

今年の3月に発刊された、文鮮明先生の自叙伝「平和を愛する世界人として」は、韓国社会で多くの反響を呼び起こし、11月現在、40万冊以上が販売され、韓国の宗教・教育・経済・文化・政治界などの、広範囲で普及されてきました。11月に、慶尚南道のチャウォンのある企業家は、地域のアニメーション学校に400冊の自叙伝を寄贈し、全生徒に読んでもらい、その感想文の優秀作へ100万ウォンの賞金をかける事もありました。この本は宗教・理念・立場を超えて、誰でも読んでみる価値がある、多くの気付きと悟りを与えてくれる名作に違いありません。

今年のノーベル平和賞は、アメリカのバラク・オバマ大統領に授与されました。「核兵器なき世界」の実現を掲げ、対話と交渉を通じた国際紛争の解決を目指して来たことが評価されたからです。平和は全人類が恒久的で、普遍的に求める価値であります。平和の反対は戦争であります。人類歴史の中で、多くの戦争がありましたが、その根本原因の70%は宗教的信念の差によるものだと言われています。2001年アメリカでの9.11飛行機テロ事件はその克明な証拠であり、イスラエルとパレスチナの間で絶えず起こっているガーザ地区の紛争は、宗教の根深い葛藤を如実に表しています。

文鮮明先生は数十年前から、宗教間の和合と一致を模索され、超宗教・超民族・超国家的な活動を展開してこられました。特に、米国のキリスト教牧師、カトリックの神父、中東のイスラム指導者、イスラエルのユダヤ教指導者、インドのヒンズ教の宗教指導者たちが、文鮮明先生の宗教和合と平和の理念に感動し、合同結婚に参加し、平和大使の任命を受けて、パレスチナのガーザ地区を30回以上も訪問しながら、平和のためのセミナーや行進を展開するなど、世界の至る所で宗教による和合・平和運動を展開してきました。
1992年からは世界経典が出版され、諸宗教間の共通点と共同の価値を確認しながら、万民の共同善である、愛・慈悲・仁・慈愛の理想世界建設に向かって前進しつつあります。世界の多くの宗教指導者が、文先生のこの超宗教運動に同参しています。そういう面で、文鮮明先生は永遠の平和の王であられます。そして、誰より業績の多いノーベル平和賞の受賞の候補者でしょう。そういう面で、大きな拍手を捧げましょう!

敬愛する参加者の皆様!
人類歴史の中でもっとも恐ろしい理念は、19C末の共産主義の出現でした。1917年帝政ロシアを滅ぼして登場した共産ソビエト政権は、コミンテルン(国際共産党)の世界共産化戦略に着手します。1921年から中華民国の共産化戦略を取り組み、1924年の第一次国共合作、1931年には「中華ソビエト共和国臨時政府」を樹立、1937年の第二次国共合作を経て、1949年10月1日には中華人民共和国が建国されました。
このような共産革命を進める中で殺された人数は、ソ連2000万、中国6500万、ベトナム100万、北朝鮮200万、カンボシア200万、東欧100万、ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、アフガニスタン150万を数え、合計1億人に及びます。参考で、ナチドイツの犠牲者は2500万、太平洋戦争による犠牲者は日本が300万、中国と他のアジアの国が1800万です。軍国主義の犠牲者より共産主義による犠牲者の数が、圧倒的に多かったことが分かります。

共産主義は一言で憎悪の哲学です。資本家、宗教人、知識人を殺し、農民・労働者による共産主義ユートピア社会の建設を目指す理念です。共産主義の元祖カール・マルクスは、ユダヤ教のラビ家生まれの弁護士の父と、ユダヤ系のオランダ人母の間でユダヤ系ドイツ人として生まれ、幼い頃から親の宗教葛藤の場面を沢山見て成長しました。6歳で洗礼を受けた彼でありますが、「宗教は逆境に悩める者のため息であり、それは民衆の阿片である」と言い、社会・経済的状況で宗教が生まれると主張する無神論者になりました。

このような背景で出発した共産主義の諸理論に対し、キリスト教は欠点を指摘できず、どの宗教も哲学も問題点を克服する代案を提示することができませんでした。唯一、統一教の創始者、文鮮明先生のみが、共産主義理念の虚構と問題点を明らかにした「勝共理論」を確立され、理念論争で打ち勝ち、20世紀冷戦体制を終息させるに大きく貢献されました。1968年から国際勝共連合を創設され、韓国・日本・アメリカ・南米を中心として、広範囲な勝共戦線を構築し、活発な勝共運動を展開して来られました。特に、1982年アメリカで日刊紙、ワシントン・タイムズを創設し、レーガン大統領の旧ソ連の軍備増強政策に対抗して立てた、戦略防衛構想(SDI)政策を全面的に支持し、旧ソ連の軍備増強政策を断念させ、開放・改革の方向に導き出し、ソビエト連邦の解体に寄与されたのは、時代が過ぎれば過ぎるほど、高らかに評価されることでしょう。

1990年には、ゴルバチョフ書記長と会われ、1991年には金日成主席とも会われました。元々は、KGBと朝鮮労働党を通して、文先生を殺そうとした恩讐であったのです。しかし、文先生はイエス・キリストの言われた、「恩讐を愛せよ!」というみ言の如く
に、恩讐を愛し赦しました。こういう面で、文先生はイエスの教えの核心を身代りに実践された、イエスの使命者=再臨メシヤであられます。聖書に、イエスが言われました。「私の言葉を信じなくても、私の行う業を見て私を信じなさい!」と。

未だ、日本社会には文鮮明先生と統一教会に対する、異端・カルト集団・霊感商法という偏見が存在しますが、これは一部のキリスト教反対牧師、共産党、左翼系の弁護士達の執拗な悪宣伝工作の中で、善良な国民が付和雷同(自分に一定の見識がなく、ただ他の説にわけもなく賛成すること)する有様そのものです。特に、1966年から2009年まで、43年間4300名以上を強制拉致監禁させて来た、この時代最大の人権蹂躙が起こったにも関わらず、政府と公安は守る事は眼中に無く、小さな事件にはメディアと共に魔女狩りのような調査をしてきました。12年5ヶ月も拉致監禁された、後藤徹さんに対しては、いち早く取調べをするべきでしょう!

敬愛する食口、参加者の皆様!
今、日本が直面している一番深刻な問題は、青少年の愛国心・希望の欠如と家庭崩壊にあります。日本の美しい精神文化である、和・仁・礼・義の伝統価値は、殖民支配・軍国主義・戦争、戦後の急激な経済成長の中で崩れて行き、西洋の感覚文化と個人主義が蔓延する社会となりました。その結果、家庭の中で祖父母の権威が弱化され、父親の威厳も弱まり、母親の母性も欠けた中の家庭教育は、意志と自己コントロールの力をつけることができず、愛と情緒の足りない子を育てる結果になりました。町に出ると、親・先生・社会の統制が利かない、気ままに振舞う若者が溢れつつあります。今の国の様相を、坂本竜馬・西郷隆盛始めとする明治維新の主役たちが見下ろすと、嘆き声が絶えないと思います。国を愛する心、自民族に対する自負心がなければ、その国の未来は滅びる方向に下って行くのです。

文鮮明先生の教えは、祖父母を神様・先代の王様ように侍り、親を天のように尊敬し、現在の王様として侍り、子供は未来の王子として大事に愛で育んでいく、位は皇族で愛が溢れる理想家庭を完成する所にあります。ここで、もっとも重要な価値観は、「性の純潔」を守る事です。男女問わず、結婚前までの性の純潔、結婚後の貞操を永遠に守ることが、文鮮明先生の根本教えであります。円満な家庭教育のモデルは、3代が共に暮らし、3人以上の子を生んで育てる所にあります。核家族と兄弟が少ない家庭で現れる弊害は色々あります。(敬い、配慮の足りなさ等)文鮮明先生は、歴史の中で3代圏の家庭理想を完成された、真の家庭の永遠のモデルであられます。

このような現代の家庭が抱えている問題解決のためには、文鮮明先生の理念を受け入れるしかありません。驚く事に、共産中国でも、文先生の真の家庭・教育の理念は軍事・教育現場で受け入れられ、広範囲な教育が成されて来ました。何故かというと、儒教の伝統思想をベースにする中国に共産主義が底辺には合わなく、儒教的家庭価値を含めている統一原理が、すんなり受け入れられるからです。今、世界のどの国も、青少年の凶悪犯罪や性的堕落・麻薬問題で悩んでいます。この問題を解決できる理念は、文鮮明先生の統一原理しかありません。罪の根本が淫乱にあると究明されたからです。我々、統一教会では結婚前の純潔、貞操を生命視しています。
あの有名なタイガー・ウッズ選手が不倫問題で、ゴルフを無期限休むと発表しました。世界には、お金があれば何でもできると思う人が多くいます。ある分野で優れた能力を発揮し、多くの財産を築いたとしましょう。そのお金は、何処に流れて行くのでしょうか。やがて、肉的享楽に陥り、家庭は破滅され、その人の選手生命も終わってしまいます。
家庭の価値が喪失されつつあるこの時代に、家庭の価値と秩序を正して下さる文鮮明先生こそ、21世紀を真に救うことができる、真の父母・救世主であられるに違いありません。純潔・純血・純愛は年齢・地位の高低を超えて、誰もが守るべき天法として闡明されました。この「性の純潔を絶対しする」教えを子供に、社会に広げて行かなければなりません。

尊敬する参加者の皆様!
私たちは過去の歴史の中で良かった価値を生かし、その伝統を受け継ぎ、新しい時代の精神価値として高揚させて、より良き国と世界を造るべく使命ある者たちです。その偉業を文鮮明先生が成しておられます。文鮮明先生の天宙的な価値観を深く勉強し、個人・家族・民族・国を超越して、万民と世界のために生きてこられた偉大なる生き方を見習い、私たちも自分の範囲を超えて、よりために生きる生活を実践して行きましょう。

今日の世界は、地球の温暖化問題で悩んでいます。家庭の生ゴミから分別し、家の周りの環境を綺麗に掃除する習慣をつけましょう。大人自らが、子供に尊敬されるように、言動が一致する生活に心かけ模範的な親となりましょう。そして、周りの多くの青少年を正しい方向に導いてあげましょう。

愛する事は知ることから始まります。韓国は日本を学び、日本は韓国文化、韓国語を深く学びましょう。最近、アメリカの権威ある科学誌「サイエンス」は、日本・韓国など東アジア人の祖先は、数万年前に東南アジアから移住した同じ流れであると発表しました。アジアのある部族はハングルを部族の言葉で選択したと報道もありました。

最近、韓国政府が発表したように、「日韓トンネル」がいち早く繋がるように祈りましょう。南北分断の歴史的・道義的責任の面で南韓と北韓の統一のために強く祈りましょう。ロシア政府がベーリン海峡とアラスカを結ぶ「トンネルか橋」を検討するという発表もありました。韓民族の始原地は白頭山を中心とした、高句麗の領土-満州でありました。最近、真の御父母様は神様が高句麗を立てた、孔子は韓民族だ、漢字を創ったのも韓民族だと言われます。
 島国日本の生きる道は、アメリカから軍事的安保が守られながら、中国は警戒し主体性を持って対処し、韓半島とつながり、満州・ロシアに進出する道を作る所にあります。日本の蓄積された技術が北朝鮮、満州、シベリア開発に使われれば、日本の経済はどれほど復興するでしょうか。

人類の永遠なる真の父母様、天宙平和の王であられる、文鮮明先生・韓鶴子女史と一つになれば、天運を乗って羽ばたくことになります。平和を愛する世界人として生きて来られた文鮮明先生のように、我々自らの心に平和と満足・感謝に満たし、平和の理念を多くの人々に伝播しながら、一部の政治家の謝った判断や政党の横暴によって、国の方向が誤らないように、主人意識をもって、道義国家日本、母なる国日本の使命を果たすため、篤き志を持って前進して参りましょう。

神様の限りない愛が皆様の家庭に共にありますよう祈ります。有難うございました。
   
                      2009年12月13日     -成城教会長拝― 




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[ 2009/12/13 15:56 ] 礼拝説教 | TB(0) | CM(0)

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